神戸に住むオザケンが、「ワカサギ釣りを体験してみたい」と言ったのがキッカケで、

今年最初の「おもしろ理科クラブ」のツアーが、2023年1月19日～20日に開催されました

ので、報告します。

今回もどうしようかさんざん悩んだが、とうとう一大決心をし、スタッドレスタイヤを

購入したのだった！！(拍手)。これで万全、雪が降ろうが槍が降ろうが大丈夫。

東京駅で、大阪から遠征のオザケンとそのビジネスパートナーのＦさま(女性)を待った。また、いつものしげどんも来てくれて、4人でＧＯ！

天候は全く良好で、しかも高速もスイスイで渋滞なく、あっという間に河口湖ICに到着

。富士山がでっかく見える。やはり富士山は凄くて偉いのだ！

まずはお昼ごはんということで、有名なイタリアンのお店へ。ここで常連の自転車オジサンのＨさんとも合流。参加者の5人が揃った。

聞くところによると、Hさんは、我々と合流する前に、なんと愛用の自転車で山中湖を２周もしたというのだ。恐るべし、超人。

ここでは、それぞれパスタを頼んだが、しげどんの注文した「和風きのこのスパゲティ」を見て、一同絶句！「ヤバイ･･･」「量が多い･･･」「間違ってないか?･･･」通常の一人前の倍はユウにありそうだ。しかもパン、サラダ、スープも付いたセットだ。しげどんは

食べる前から「これは全部無理かも･･･」と弱音を吐いている。

案の定、食べても食べても麺は減らず、食べ終わって本人はぐったり。。。他のメンバーもお腹いっぱいになってしまった。

その次は、新倉山の浅間神社で富士山を見ようということになり向かったが、神社と展望台まで、なんと石の階段を３９８段も登らなければならない。

お腹いっぱいのところにこれで、今度はＦさまがグロッキー。対してオザケンは元気ハツラツで一気に頂上へ。さすがだ。

展望台から見る富士山は絶景で、桜の季節に五重塔とのコラボに外国人が殺到するのもわ

かる。

その後は「エクシブ山中湖」のホテルにチェックインし、いつもの部屋飲みのスタートだ。

Hさんの「キリンホームタップ」の生ビールの旨さが疲れた身体に心地良い。

私ショーンのレコード会の今回のテーマは「冬と雪のＭＵＳＩＣ」。こまどり姉妹、加

山雄三から始まり、洋ものＲＯＣＫ、映画音楽や８０年代アイドルまで楽しい時間だ。

オ

ザケンが中森明菜を好きだったこともあり、「ミ・アモーレ」は大盛り上がりで、最後の

広瀬香美の「ロマンスの神様」「ゲレンデが溶けるほど恋したい」では、一同大合唱。隣

のお客様から苦情が出ないかヒヤヒヤものだった。

翌日はいよいよメインイベントの「ワカサギ釣り」だ。私以外のメンバーは初めてで、ワカサギといえば、湖の氷に穴を開けて震えながら釣るものと思って来たようだが、昨今のワカサギ釣りは、「ドーム船」という部屋のような大きな船の底が一部開いていて、暖房の効いたドームの中でヌクヌクと釣ることができるのだ。これには一同びっくり。

今回のルールは、数をたくさん釣った人が優勝と私が説明すると、急にみんな真剣になり、競技が始まった。いきなり私とＨさん、そしてＦさまと続けざまにかかる。小さいながらも綺麗な天然もののワカサギだ。しげどんとオザケンが少し遅れている。その後もＦさまとＨさん、ショーンは順調に数を伸ばし、３人はあっという間に１０匹オーバー。残り３０分ほどで、出遅れたしげどんとオザケンは４匹ずつで最下位。どちらがドベになるか熾烈な争いとなって来た。残り１５分くらい前にまたバタバタと全員が釣れ始め、なんとしげどんが５匹目をＧＥＴ、すると今度はオザケンも負けじとばかりに５匹目。また並んだ。もうあと少ししか時間がない。。。

２人とも真剣だ。余裕の３人はというと、Ｈさんはスマホをいじってばかり。もう釣る意思がない。私とＦさまもお菓子を食べたり、写真を撮ったりで、ワイワイ遊んでる。端っこでオザケンがいらついて、「うるさい」と言っているようだ（笑）

そして、残り時間わずかのところで、オザケンが追加で１匹ＧＥＴ！　オザケンが「やったー」と雄たけびを上げ、ついに熱戦は終了となった。

最終成果は、１位Ｆさま１９匹、２位Ｈさん１６匹、３位ショーン１４匹、５位オザケン６匹、６位しげどん５匹という結果となった。

釣った魚は、近くの「庄屋」でてんぷらにしてもらい、ほうとう、そばと一緒に昼食で食べ、一同大満足。