3月16日(水曜)
2022年初採集として、山中にツヤハダクワガタをはじめとする高山種を探しに出発!
メンバーはショーン、hiromif、私;しげどんの3名。
天気は上々でいうことなし!。我々もノーテンキに「採れる!」を確信し、須玉町のマル秘ポイントに向かう。
途中渋滞もなく、素晴らしいスタートだ!
BGMはいつも通りクレージー・キャッツだ!
この時期の山の中は静寂だ。
ほとんどの林道がゲートを閉じて侵入禁止だが、ここはいつでも車で侵入できるポイントだ。
この日はとても暖かく、気温が高かったので、蝶なども飛び始めていて春の気配を感じる。
そのなかを歩くのはとても楽しい。
気温は暖かいが、まだ残雪は残っている。
日差しがいい感じだ!
あとはいい朽ち木をさがすのみ・・・
hiromif氏 開始直後に発見!
大きな大あごを持つルリ系クワガタ。。。
材の大きさからルリを想定するが、ルーペも持ち合わせていない老眼採集のため、同定に確信持てず。。、、
帰宅後、ルーペで前胸背板の形態を確認し、間違いなくコルリではなく、ルリということを確認できた。
大あごが大きい良型だ。
その直後だが、ショーン氏が赤枯れ材から多数のツヤハダ幼虫を発見。
ツヤハダ材なので、私も隣の朽木を削る。
苔むしたこのような木にいるのか?と思いながら削ると・・・
ツヤハダ♀ 発見!!
そのあとhiromif氏はツヤハダ♂を発見し、テンションがあがる!
しかし・・・昼過ぎにはもう飽きてしまった私しげどん&ショーンは、早く温泉につかりたい・・・
hiromif氏は執念の採集継続希望だが、高齢者2名の要望に妥協し、温泉に行きました。
もはや若者のように採集できません。
特に材割はしんどいので、70歳or65歳くらいで引退かな・・と思う。
成果 ルリ1♂、ツヤハダ1♂、1♀
70歳=古稀 古稀で材割、古来稀なり・・・byショーン黒田